乙女は
黒き翼で
空を駆る
深紅眼
を宿す娘・古代黒嫁妄想
【 】
プロローグ
とある晩のこと
とある昼のこと
一章 夜と目覚めの
星流れ
黒鳥の夢
夢追い
夜明けの約束
朝駆ける光
二章 詩が聞こえる
戻らぬ願い
その花、暗く輝き
晴天の下
空の瞳と闇の声
紅き唄を奏でる
闇を連れ、闇に喰われる
暗く燃える夜
目くらましの箱庭
墜ちる御柱
夜の庭にて
三章 だから、私は
聖域の奈落
神を望む眼
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